音を立てずに・・・ |
音をたてずに、しかし、確実にその日はやってくる。 マスメディアが国内のどうでも良い政治家のことばかり やっきになって報道している間に。 事は深く静かに、しかも急速に進んでいる。 911事件を発端に始まった米国の対テロ戦争は、 結果イスラム諸国に反米感情をもたらした。 反米=反イスラエルでもある。 そして、現在イランとの緊張が高まっている。 パレスチナではイスラム原理主義のハマスが政権をとり、 イランと連合して反米・反イスラエルをあらわにしてくる。 つまり、イランと手を組むということだ。 イランとつながりの深い国はまだある。 中国、ロシアという二大大国である。 この中国、ロシアはインドと手を組んで、対米戦争を想定した 行動軍事演習を実施している。 イラン友好国はまだまだある。 パキスタン、中央アジア諸国、そいて、南米ベネズエラ。 ネベズエラのチャペス大統領は、イラクの反米反乱軍に援助していることを 公にしたばかりか、米国が、イランに戦争を仕掛けた場合、 米国への石油輸出を停止すると公言している。(米国の総輸入量の15%) つまり、巨大な米国に対する反感が世界規模で大きくなってきているのだ。 もちろんその米国と同盟を結ぶ日本のそのターゲットとなる。 米国同盟国である日本は現在、中国、北朝鮮、韓国との関係が日に日に 悪化しており、それはまるで計画されたようである。 中東と極東。この二つの火種がいつ発火してもおかしくはない。 現に、米国は広島型原爆の1000倍の威力を持つ核ミサイルを 2000発も中国の軍事施設に向けて太平洋上に配備している。 一触即発の状態なのだ。 究極のところ、 米国対イラン は ユダヤ教 対 イスラム教の争いなのだ。 しかし、このユダヤ教、イスラム教、キリスト教すらも、最終戦争(ハルマゲドン) 思想を強くもち、このハルマゲドン思想を強く信じているのが、各国の首脳陣 もしくは、国政のトップエリートたちなのだ。 もし、どこかの国がたった一発の核ミサイルを使用したらどうなるか。。。 報復というなの核攻撃が開始され、地球上の生物はすべて灰になるだろう。 それも連鎖的に、核攻撃が止めを知らなくなるのだ。 日本の経済破綻から、その余波でアメリカ経済の破綻、そして、 世界恐慌へとなだれ込む。 その中でアメリカは自身の国の経済立て直しのために、戦争を利用するのだ。 が、経済高揚のための戦争が、いつしか、最終戦争へと導かれる。 我々国民には、いや、人類にはこれらを止める力はないのだろうか・・。 戦争を止める力はないのだろうか・・・。 真っ先に犠牲になるのは我々一般の人類だというのに・・・。 |
by kawasaki_ninjya
| 2006-03-01 14:02
| まじめなお話
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