この先の未来に・・ |
8月の6日、そして9日。 広島と長崎でそれぞれ原爆忌が行われた。 世界で唯一の原爆被害国 日本。 それゆえに、平和への願い、とりわけ核兵器の根絶を強く世界に訴えてきた。 しかし、、、核平気は数を減らすどころか、むしろ増え続けている。 アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、そして中国。 それぞれ核兵器保有国である。 加えて、核保有国となるべく実験を繰り返している国がインド、パキスタン、そして北朝鮮。 なぜ各国家は核兵器をもちたがるのだろう。 それは、核のカードが、国際社会に非常に有効かつ、強力だからだろう。 しかし、最近ではロシア等、核兵器の管理のずさんさが、露呈し、 しかも、その一部は闇ルートから、テロ組織へ流れているという噂もある。 我々、一般の民が知らないだけで、実際は核戦争寸前までいっていたこともあった。 1962年の魔の13日間 「キューバ危機」である。 これはケビン・コストナー主演で映画化もされている。興味のある方は「13デイズ」 をごらんになって欲しい。 今も刻々と核兵器の危機にさらされている我々。 たった、一人の狂信的テロリストから全世界を巻き込んだ核戦争へ発展する可能性も あるのだ。 一体、人間はどこまで愚かなのであろうか・・・・ そして、我々はいつまで「他人事」を気取って無関心でいるのだろうか・・・ 真っ先に被害にあってしまうのは、我々だというのに・・・・ End of the world<---クリックして是非見てください。 |
by kawasaki_ninjya
| 2007-08-10 10:22
| まじめなお話
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