バイクショップ |
ワシは基本的には自分で自分のバイクを整備する。 もちろん、メカフェチということもあるが。 でも、自分でやる大きな原因は信頼できるバイクショップとめぐりあえなかった 事が一番大きいと思う。 修理にだしても、いい加減・・質問してもチグハグな答えしか返ってこない。 そんなショップが残念ながら多いのだ。 だから、自然と自分でやるしかない・・となっていったのだ。 やがてOFFに寝覚め、セロハスさんとの出会いを通じてとあるお店に連れて行ってもらった。 仕事で何度か前を通り、店があるのは知っていたが、入るのは初めてだった。 なにか・・マニアックな感じがする店だ。 そんな雰囲気とは裏腹に、店の中には、優しげな、女性がいた。 その優しげな女性は、何を買うともいってないワシに色々話掛けて、気を使ってくれた。 今まで知っているバイクショップの雰囲気とは全く違う、マニアックな中に、アットホームな 雰囲気。 話を聞けば、そのバイクショップの常連さんたちがいつも山に遊びに行くという。 その後その常連さんたちのツーリングに連れて行ってもらった。 その中で金髪のごついガタイの人が店主だという。 その見かけのゴツさとは裏腹に、非常に優しい笑顔でワシに話しかけてきた。 その常連さんたちも、みんな、初心者のワシに気を使ってくれていた。 コースは、めちゃめちゃアタック系で、当時のワシはヒーヒー泣きながら 付いていった。「楽しい!楽しい!」 そして、その後ショップで店主と、常連さんたちの楽しい会話。 「こんなショップがあるんだ」とワシは感動したのだった。 そのショップは 「OutdoorSport ARI☆baba」 ここはワシが今まで知っているショップとは全く異質なショップだ。 特にOFFや、トライアルを知れば知るほど、このショップがもつ、情報、 技術がすばらしいものだと気がつく。 ENDUROバイクや、トライアル、などの知識、経験、技術。 これほどのショップはワシは知らない。 何より、店主がENDUROレースに出続けている店なのである。 トライアルの選手が出入りしてる店なのである。 ワシはアリババに出会ってよかったと心底思っている。 そのおかげで、どれだけ貴重な仲間が増えたことか・・・・。 しかし、心配もある。 大将ともよく話をしているのだが、アリババさんはあまりに商売っ化がない。 むしろ客のほうが心配してしまうのだ。 社長と奥様の人柄なのだろうが、よくある「売れ売れ主義」が全くないのである。 ワシは営業職であるから、余計にそう思うのだろうが、もっと、商売っ化を 出さないと・・と思うのである。 この記事自体もそうである。 札幌のトライアルやENDUROに興味のあるライダーに紹介したいのである。 宣伝である。しかし、宣伝して、期待を裏切らない自信がある。 ほんとにね、宣伝したくなるのよ。アリババさんは。 いい店だけに、ずっとずっとやっていてほしい。 この不況の中で、人が良すぎで、商売が成り立っていかなければ 困るのである。 だって、どこの世界に、部品を頼んで「これくらいなら自分でできるよ!」と いうショップがあるだろう? どこのショップも部品を取って、組み付けて、「作業料」をもらうでしょう? ショップでこの「作業料」が入らなければ何で稼ぐというのだろうか? むしろ、素人ではできない修理はプロでも手間がかかって、工賃的にも 全くおいしくないはずなのである。 簡単な修理ほど、工賃てきにはおいしいはずだ。 しかし、ここのショップはそれをしない。 例えば、フロントフォークのシール交換だって、工賃を取れば一本 ¥8,000-から¥12,000-はとれるはずである。 しかし、「工具はかしてあげるから、自分でやってみなよ?」というのである。 ゆえに、ワシらが、ショップを存続させていくために、できる協力は どんどんしていきたい。 ワシのように、「ショップは信用できない・・」と思っている人に教えてあげたいのである。 「信頼できるショップがありますよ・・・」と。 是非、皆さん、一度足を運んでみて欲しい。 きっとあなたの知らなかった世界がありますよ。そこには。 〒047-0261 北海道小樽市銭函3丁目23-199 アウトドアスポーツ アリ☆ババ TEL.FAX : 0134-62-7557 メールアドレス : info@ari-baba.com 営業時間 : AM10:00~PM8:00 定休日 : 木曜 |
by kawasaki_ninjya
| 2006-07-12 10:12
| だらだら日記
|
<< 鏡の法則 | H.T.D.E >> |