ちょっと前の話ですが。 |
2002年に起こった事件を新ためて調べておりました。 イギリスのハッカーが、NASAにハッキングを行い、 ある情報を読み取ったというのです。 その男。ゲイリー・マッキノン 話の内容は、要はUFO技術がすでにアメリカでは取得しているということ。 取得した情報・技術を元に、すでにアメリカ製UFOの実験を行っているらしい。 (写真が、現在アメリカで実験を行っているといわれている、キャレット UFO) そして、衛星写真等はすべて写りこんでいるUFOなどを修正して消しているということ。 もう一つ。 すでにフリーエネルギーの存在は明らかになっており、それをアメリカはひた隠しに しているということ。 このフリーエネルギー問題は、実はこの話とはまったく別の事件として、 知られていることです。 フリーエネルギーの発見、開発に成功した!という人物が、何者かによって、その 研究データ、その他一切を持ち去られ、なおかつその研究者も今は所在が知れません。 なにやら、好奇心がむくむくと頭がもたげて来る話じゃありませんか。 以下、興味のある人は読んでみてください。 NASAに侵入した英国のハッカー、米政府のUFO隠蔽工作を主張 【BBC】2002年、英国のハッカー(クラッカー)、ゲイリー・マッキノンは 米国のNASA、軍、更には国防総省のネットワークに侵入した末、英 国のハイテク犯罪捜査班によって逮捕された。 そして保釈後、マッキノンは取材に答えて、侵入の理由を”米政府が 隠し続ける異星人の宇宙船の証拠写真を入手するためであった”と語り、 世界中で一躍注目を浴びたのである。現在、米国は彼の身柄引き渡し を要求している。 もし求刑通りに刑が執行された場合、ゲイリーには60年以上の禁固が 課されるという(また現在、ゲイリーはインターネットを使用することも禁 じられている)。 以下は最近行われた彼のインタビューである。 ― インタビュアー:これがあなたの容疑リストです。 あなたは何故、米国の陸、海、空軍、また国防総省( DoD)やNASAなどのコンピューターにハッキングした んですか? ゲイリー・マッキノン(以下[Gary]): 私は隠されたテクノロジー、俗には UFOテクノロジーと呼ばれるものを探していました。 これは今、世界で隠蔽され続けている最も大きな秘密です。 まるで冗談みたいな話ですが、非常に重要なことです。 年金受給者が燃料代を払うことができず、西洋諸国がが石油を求めて侵略を行う一方で、 政府の秘密機関はフリーエネルギーの技術をひた隠し続けているんです。 ― では実際に、NASAや国防総省(のネットワーク)であなたはどのようにしてそれらを探したんでしょうか。 [Gary] 報道機関は大げさに言っていますが、実は大した技術ではありません。 ちょっとしたPerlスクリプト(プログラム言語)を書いて、 それを別の既存プログラムと組み合わせ、パスワードが設定されていないマシンを探しただけです。 その方法で65000台のコンピューターを8分ちょっとでスキャン出来るんです。 ― そうしてあなたが発見したコンピューターは、上位の、管理者権限を持つようなコンピューターであったにも関わらず、パスワードが設定されていなかった。つまりデフォルトの状態だったということですね? [Gary] その通りです。 ― つまりそれは予想外に敷居が低かったと。またそうした方法でネットワーク侵入したハッカーはあなただけだったのでしょうか? [Gary] 全くその通りです。ザル状態だったので、そこは実際、海外のハッカー達のたまり場になっていました。 (侵入した)マシンの中でコマンドを叩けば、世界中からアクセスがあることは一目瞭然でした。 IPアドレスを見れば、それが他の基地や関係施設からであるかどうかをチェック出来ますが、 彼等は全く違うところからアクセスしていました。 事実、アメリカの会計検査院が発表したところによれば、政府の(ネットワークの) セキュリティは全く脆弱なものだったということです。 ― どれくらいの間、あなたはハッキングを試みていたんですか?それは一度限りなのか、あるいは一週間程度だったのでしょうか。 [Gary] いや、数年間ですね。 ― 数年の間全く気づかれなかったと? [Gary] そうです。侵入中は注意深く振る舞っていました。 ― なるほど、それであなたが侵入していたのは、深夜ですね? [Gary] そうです。常に違う時間帯にログオンしていました。 幸い、夜はそれほど多くの人がログオンしていなかったんです。 ただある時、ネットワークエンジニアに(ネットワーク内で)発見されました。 そして彼が私に問い質してきたので、互いにワードパッド経由(※1)で対話をしたんですが、 それはとても奇妙なことでしたね。 ― 彼は何と質問して、あなたは何と答えたんですか? [Gary] 彼は”何をしてるんだい?”と聞いてきました。 私は多少動揺しましたが、自分は陸軍のコンピューター・セキュリティの者だと言ったんです。 彼は完全に信じきっていました。 ― そして、あなたが探していたものは見つかったんでしょうか。 [Gary] ええ。 ― それについて教えてください。 [Gary] ディスクロージャー・プロジェクトと呼ばれるグループが存在しています。 彼等は民間の航空管制官から、軍のレーダーオペレーター、更には核ミサイルの発射について 権限を持つ人々を含む400人の専門家の証言を集めた本を出版していました。 彼等は非常に聡明なわけですが、その彼等が、地球外生命体からもたらされたUFOテクノロジー、 反重力装置、フリーエネルギーの存在、また宇宙船が既に地球に保管され、リバースエンジニアリング (分解して仕組みを調べること)されていることなどを、全て認めている訳です。 ― NASAでは何を発見したんでしょうか? [Gary] ディスクロージャー・プロジェクトの一人はNASAの写真解析専門家でした。 彼女が言うには、ジョンソン・スペースセンターの第八ビルの中では、 常に人工衛星に撮影された高解像度の写真からUFOをエアブラシで消す作業が行われているということでした。 そしてそこには”フィルター済み(filtered)”、あるいは”未フィルター(unfiltered)”、”完了(prcessed)” 、”未現像(raw)”といったフォルダーが存在し、その中に何かがあるということでした。 私はそれらフォルダーの中の一枚の写真を見ようとしたのですが、インターネット接続が56kのダイアルアップで あった為に、接続は非常に遅かったんです。 そこで写真の色をリモート操作で4bitにまで落とし、スクリーンの解像度をかなり低くして見たわけですが、 それでもその写真は驚くべきもので、私が繰り返した侵入の中で、最高の瞬間でした。 写真に写されていたのは、明らかに人間が作ったものではなかったんです。 それは地球の上にあって、人工衛星のようなものでした。 しかしその形はシガー・シェイプ(葉巻型)で、半球型のドームがそれぞれ上下左右の端についていたんです。 低解像度でしたが、クローズアップで撮影されていました。 それは宇宙に浮かんでいて、その下に地球がはっきりと見えました。 また物体にはリベットや継ぎ目といった通常の人工物に見られるような痕跡が一切見られなかったんです。 ― それがアーティストの書いたスケッチである可能性はないのですか? [Gary] 分かりませんが、私が見る限り、それが単なる偶然には思えませんでした。 彼女(先の画像解析専門家の女性)はこう言ったんです。 ”これが今、このスペースセンターのビルの中で行われていることよ” 。そして私はスペースセンターの(ネットワーク内)で、確かにその写真を見てしまったわけです。 ― そのコピーは持っていますか?自分のローカルマシン内にダウンロードしたのでは? [Gary] いや、グラフィカル・リモート・ビューワーはフレーム単位で動作するJavaアプリケーションなんです。 そのため、ローカルマシンの中には保存されていません。あるいはたったワンフレームだったのかもしれません。 ― それならば、そのワンフレーム分だけでも持っているのでは? [Gary] いや。 ― 何が起こったんです? [Gary] 一端切断したときに、写真が消えてしまったんです。 ― では、写真をダウンロードしている最中に切断してしまったと? [Gary] そうです。誰かが(侵入先の)コンピューターを操作しているのに気づいたんです。 ― あなたは今、自分がしたことが法に反し、悪いことだったと考えていますか? [Gary] 許可されていないアクセスは違法です。そして悪いことだと思います。 ― では、仮に誰かがあなたのような行為を行った場合、どんな処罰が適切だと思いますか? [Gary] まず初めに、自分が探していたものを考慮するならば、自分はモラル的には正しかったと思っています。 今は確かに後悔こそしていますが、フリーエネルギーは万人に共有されるべきものであると思っています。 それから私は、自分の国で、(英国の)コンピュータ不正使用法に則って裁かれたいと思っています。 或いは、最低限、アメリカには私の身柄引き渡しを要求する代わりに、その証拠を提示してもらいたいと思うわけです。 何故ならば、私はそこに何ら損害の証拠がないことは分かっているからです。 ― このインタビューの後、NASAが取材者に語ったところによれば、現在、事件についてコンピューターのセキュリティ問題や法的問題については議論すべきことはないという。また情報を隠匿するための(人工衛星の)画像操作は行っていないこと、情報は全面的に開示する姿勢があること、地球外生命体が存在する直接的証拠は持っていないといったことを、取材者に語ったという。 ※1.マッキノンは逮捕後、様々なインタビューで、侵入中、ワードパッド(WordPad)を使ってチャットをしていた などと話しているが、ワードパッドは単なる文章作成のソフトであるため、やや意味不明である。 しかしこの点について、マッキノンは別のインタビューなどで、ワードパッドと同時に、 リモートデスクトップソフトを使っていたことなどを話しているため、おそらく、それらソフトでデスクトップ画面を共有し、 ワードパッドを見せ合うことでチャットを行っていたものと考えられる。 またもしそれが事実であるとした場合、彼の侵入方法とは、(ゲイリー自身が認めるように)特に専門的な手法ではなく、 誰でも手に入るツールで軍や政府のネットワークをスキャン→発見した空パスワードのマシンにネット経由でログオン→ 管理者権限でRemortelyAnywhereをインストール→PC内を閲覧→UFO発見、といった手順であった可能性が高い。 |
by kawasaki_ninjya
| 2008-04-24 11:10
| だらだら日記
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