(^_^)enduro

オフロードバイクと北海道の楽しい林道♪
by kawasaki_ninjya
coolwater
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
リンク集 
ツイッター&翻訳
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


この先の未来
今日もまた、TVニュースでは 「大量解雇」の話題が出ていた。

重苦しい気持ちのまま、会社へ向かう。

会社の業績もここのところ下がりどうしで、我々営業部隊としては、毎日胃が痛くなる

思いだ。






そんな重苦しい社内の雰囲気の中、朝礼で 一人部下が話をしだした。

「いまや、札幌にもホームレスが沢山出現しております。

 今までは、そんなことは他人事と思ってました。

 しかし、この未曾有の不況の影響を考えたときに、我が社は、、、そして

 自分の未来は・・と思いを馳せると、いつ会社や、自分が破綻し、

 ホームレス状態になるやもしれません。」


彼なりに、悲痛の叫びだったのだろう。不安の表れだったのだろう。

そのぐらい、我が社のような零細企業は毎日戦々恐々とし、「売れない」苦しみを

味わい続けているということだろう。


  「逆境での底力」

戦後間もない頃、日本は壊滅的な打撃を受けていた。

すべてが焼け野原・・すべての物資が欠乏し、職も無かった時代。

しかし、その時代から、奇跡とも呼べる経済復興を成しえてきた。

それは、持たざるものの強さ・・底力が成しえた奇跡というべきだろう。

それから・・日本は物質的には豊かになった。

もう飽和状態になるほど、豊かになった・・・。あるときまでは。

バブルが絶頂の頃、この世の春とばかりに人は浮かれた。

来る日も来る日も贅沢をし、湯水のように金を使い、この春が永遠に続くと

信じていた。

が、夢はあっけなく醒めてしまった。

バブルの後に残ったのは大量の「不良債権」であった。

このときの痛い思いを教訓とし、各企業は、生き残る為に内部貯蓄を始めた。

2年ぐらい前に「空前の好景気」とマスメディアでは言っていたが、それを実感できた人は

一体どれほど居るというのだろう??

我々庶民には、まるで「絵空事」のように感じたのではないだろうか。

それもそのはず。

その空前の利益はすべて「企業」の懐の奥深くに仕舞われ、庶民に流れる事は

なかったのだから。

実際の数字上は好景気を示しているというのに、庶民感覚の景気動向では

さらに下がっていった。

そして、このサブプライムから始まる世界恐慌である。

バブル崩壊後、つましく生活していた庶民に、さらに冷や水をかぶせるような状態になった。

耐え切れず、中小零細企業は次々と破綻。

失業者もうなぎのぼりに増え続けている。

正社員から、クビを切られ、契約社員になり、今度はその契約社員も切られるという事態。

今現在リストラにあっていない人も、決して他人事ではない。

残った社員に降りかかってくる「賃金カット」そして「増税」

日本人の大多数の庶民はこれからさらに苦しみ続けていくだろう。

e0022736_1461043.jpg


とある大手企業の市場調査をしている担当者と話す機会があり、

今後の景気のことを話しした。


彼曰く

「この景気が安定するまで(下げ止まりの状態)あと5年はかかるでしょう。

そして、5年後、景気は一定数で停滞。

数字上は停滞だが、実質は 勝ち組が負け組みを飲み込み、 所得の差は

さらに途方もないくらい、激しくなるでしょう。」


私は数年前に某書物に書かれていた内容を思い出していた。

その書物には 2012年までの経済動向の予想が書かれていたが、

今のところ、まさに驚くほど的中しているのだ。

その本によると、これから国と国の資源と富をかけて熾烈な争いが生まれる。

そして、その争いの渦は、まずは日本を中心として起こるだろう。

つまり世界中からの 日本叩き である。

特アの諸国からはもちろん、同盟国であるアメリカが中心になって、

日本バッシングを始める。

また、そのための準備は我々が浮かれていたバブル期より始まっている・・・・と。

我々は、生き残る為に、さらにタフになる必要があるだろう。

国の政策に頼っていては手遅れになる。

むしろ、国の政策が、さらに日本を駄目にしていくだろう。

e0022736_1462415.jpg


我々が生き延びるために、今何をすべきかを考え 即刻行動すべきである。


朝礼の後、私の部下たちにはこんな話をした。


「会社はもはや当てにならず。 おのおの個人の力を持って対応せよ。

我々前線の人間が、作戦を立て実行する。

前線の兵隊の結束力を持って、この苦境に立ち向かう以外に無かろう。

もはや会議室の中だけで数字遊びをしている場合ではなくなった。

社の兵隊としてではなく、傭兵部隊として柔軟に、したたかに、そして

迅速に動くべきである。

それのみが唯一我々が救われる唯一無二の方法である」
[PR]
by kawasaki_ninjya | 2009-01-28 14:10 | まじめなお話
<< 自分的まとめ トッテモキニナル >>